SaaSをランキングで比較できる導入ガイド | ITランキング
メインメニュー
カテゴリー別ランキング
ITツール・SaaSの比較サイト「ITランキング」

診断に進む

(無料)

IP電話

最新総合スコアランキング

VoiceX
トビラフォン Cloud
MiiTel Phone

ランキング上位から条件に合うサービスを診断!

polygon
IP電話
  1. ITランキング
  2. IP電話のランキング

IP電話のランキング(2026年6月

IP電話 40サービスの総合スコア最新ランキングです。サービス情報の充実度やマッチング実績、関心の高さなど複数の観点でスコアリングし、その合計値が高い順に掲載しています。

IP電話の選び方
120位(40件中)

「紹介実績」「情報の充実度」「ユーザーからの関心」の3つの指標を重みづけし、総合スコアを算出しています(各100点満点)。本スコアは、当サイトにおける相対的な人気や信頼性を示す参考指標です。

紹介実績:マッチング件数や商談・受注実績をもとに算出し、実際に選ばれている信頼性を示します。

関心度:アクセスデータをもとに、ユーザーからの注目度の高さを示します。

情報充実度:料金情報、画像、導入実績など、掲載内容の充実度を評価し、比較・検討のしやすさを示します。

トビラフォン Cloudのイメージ画像
トビラフォン Cloud

トビラフォン Cloud

トビラシステムズ株式会社

95

.5

紹介実績

94

関心度

93

情報充実度

97

3,000
トライアルあり
上場企業導入実績あり

通話録音や音声テキスト化など様々な機能が標準搭載なのに低コストで利用できるフルクラウド電話

  • 機器不要でスムーズに導入可能
  • 自動要約や録音など多機能を標準装備
  • 柔軟な着信設定と使いやすい管理UI

主な導入企業

  • ピクスタ株式会社
  • /
  • 京王不動産株式会社
  • /
  • クラシエ薬品株式会社
VoiceX

VoiceX

株式会社コムスクエア

86

.9

紹介実績

91

関心度

86

情報充実度

84

890
/ユーザー
トライアルあり
上場企業導入実績あり
  • 豊富な番号資産でスムーズに導入できる
  • 現在の電話番号をそのまま活用可能
  • AIによる通話分析で対応品質を向上

主な導入企業

  • TDIシステムサービス株式会社
  • /
  • 株式会社キャラット
  • /
  • BCC株式会社
MiiTel Phone

MiiTel Phone

株式会社RevComm

86

.7

紹介実績

95

関心度

87

情報充実度

81

お問い合わせ
上場企業導入実績あり
  • リアルタイム支援で商談機会を逃さない
  • 成果につながる会話をデータで共有
  • AIフィードバックで教育と育成を効率化

主な導入企業

  • 株式会社SBI証券
  • /
  • 株式会社みずほ銀行
  • /
  • 株式会社ゆうちょ銀行
03plus

03plus

株式会社グラントン

4

85

.9

紹介実績

87

関心度

88

情報充実度

84

1,280
/基本ID+契約番号
トライアルあり
上場企業導入実績あり
  • IVRは従量課金ゼロ、転送通話料も0円
  • 電話・IVR・FAXを一括クラウド化
  • Webで簡単設定、電話応対を効率化

主な導入企業

  • 大阪市
  • /
  • 京王観光株式会社
  • /
  • ALSOK神奈川株式会社
MOT/TEL

MOT/TEL

株式会社バルテック

5

85

.0

紹介実績

89

関心度

78

情報充実度

84

5,980
  • 20ユーザーまで月額4,980円の低価格帯
  • 7年連続純増&解約率0.6%の実績
  • 全国データセンター運用で高音質・安心サポート

主な導入企業

  • コスモポリタン法律事務所
  • /
  • インプリメント株式会社
  • /
  • 有限会社アーチス
モバビジ

モバビジ

クラウドテレコム株式会社

6

84

.5

紹介実績

92

関心度

77

情報充実度

81

お問い合わせ
  • 業界最高峰の音声通話品質
  • ビジネスフォンそのもののUIで操作が簡単
  • 導入時の費用負担を大幅に軽減

主な導入企業

  • VAIO株式会社
  • /
  • ADlive株式会社
  • /
  • 株式会社アイ・エヌ・ジー・エンタープライズ
CLOUD PHONE

CLOUD PHONE

株式会社Wiz

7

84

.0

紹介実績

88

関心度

74

情報充実度

84

5,500
  • クラウドPBXを手厚いサポートで活用
  • 多彩な電話番号を工事レスで発行
  • 高品質の音声と長期安定稼働

主な導入企業

  • ジャパンパワーデバイス株式会社
  • /
  • 株式会社デザインスタジオフェニックス
  • /
  • 株式会社Smolt
IVRy

IVRy

株式会社IVRy

8

82

.9

紹介実績

87

関心度

89

情報充実度

78

無料
無料プランあり
トライアルあり
上場企業導入実績あり
  • クラウド型のIVRが低コスト月3,000円~で導入可能
  • 録音&文字起こし機能で内容を可視化
  • 柔軟な分岐設定で細かい自動応答を作成可能

主な導入企業

  • ロイヤルホールディングス株式会社
  • /
  • 株式会社東横イン
  • /
  • 株式会社ホテル京阪
CallConnect

CallConnect

株式会社fonfun

9

77

.2

紹介実績

68

関心度

75

情報充実度

84

2,400
/ユーザー
トライアルあり
上場企業導入実績あり
  • 複数番号の運用や録音テキスト化に対応
  • 柔軟に設計できるIVR(自動音声応答)
  • 豊富な外部サービスと連携し情報を一元管理

主な導入企業

  • 株式会社エス・エム・エス
  • /
  • ENECHANGE株式会社
  • /
  • ユニファ株式会社
ビジネスLaLa Call

ビジネスLaLa Call

株式会社オプテージ

10

72

.7

紹介実績

60

関心度

78

情報充実度

80

500
  • 050通話アプリで通信費削減
  • MDM機能で遠隔データ消去
  • 公私分計通話とチャット内線
Widefone

Widefone

株式会社 ワイドテック

11

72

.2

紹介実績

60

関心度

88

情報充実度

76

300
トライアルあり
  • 会社の電話番号をスマホで利用可能
  • 自社開発クラウドPBXによる柔軟な電話運用
  • 高いセキュリティ基準で安心して利用できる
Arcstar Smart PBX

Arcstar Smart PBX

NTTドコモビジネス株式会社

12

71

.7

紹介実績

60

関心度

81

情報充実度

77

638
/契約
トライアルあり
  • 設備不要でスムーズに導入
  • 多様なデバイスを内線化
  • 顧客情報を安全に一元管理

主な導入企業

  • エネサーブ株式会社
  • /
  • 會澤高圧コンクリート株式会社
  • /
  • 日本郵便株式会社
Re:lationクラウド電話

Re:lationクラウド電話

株式会社インゲージ

13

71

.7

紹介実績

71

関心度

73

情報充実度

71

お問い合わせ
  • 電話もメールも一画面管理
  • 自動録音とAI文字起こし
  • クラウドPBXで在宅対応
BIZTEL ビジネスフォン

BIZTEL ビジネスフォン

株式会社リンク

14

71

.2

紹介実績

60

関心度

75

情報充実度

78

21,000
上場企業導入実績あり
  • クラウドPBXで手軽にコスト削減
  • 標準装備のIVRで問い合わせを効率化
  • 端末を選ばずどこからでも利用可能

主な導入企業

  • ラクスル株式会社
  • /
  • 株式会社ツムラ
RemoTEL

RemoTEL

株式会社ジェイドコーポレーション

15

70

.9

紹介実績

60

関心度

76

情報充実度

77

7,260
トライアルあり
  • 設備不要で迅速に導入開始
  • メンテナンスフリーで手間いらず
  • 自在にカスタマイズできる管理画面

主な導入企業

  • 株式会社BANDAI SPIRITS
  • /
  • ぐっどぴーす株式会社
  • /
  • 福岡南法律事務所
Basix

Basix

ブラステル株式会社

16

70

.2

紹介実績

60

関心度

75

情報充実度

76

お問い合わせ
  • クラウドPBXで導入コストを大幅に削減
  • どこでも内線が利用できる
  • Basixユーザー同士は通話無料
G-Call050

G-Call050

株式会社ジーエーピー

17

69

.7

紹介実績

60

関心度

82

情報充実度

73

500
/回線
  • 携帯電話へも安価な国内通話が可能
  • ポップアップ通知で着信を見逃しにくい
  • 海外通話もリーズナブルで利用しやすい
My 050

My 050

ブラステル株式会社

18

69

.5

紹介実績

60

関心度

80

情報充実度

73

6ヶ月毎
550
  • リーズナブルに国際通話を実現
  • 国内通話もアプリで安く使える
  • 短期利用に適した柔軟さ
Viber Out

Viber Out

楽天株式会社

19

69

.0

紹介実績

60

関心度

87

情報充実度

70

お問い合わせ
  • 11億人ユーザーの無料通話
  • 格安料金で国際・国内問わず活用可能
  • 豊富なメッセージ機能で情報共有
TramLine

TramLine

トラムシステム株式会社

20

68

.9

紹介実績

60

関心度

76

情報充実度

73

  • 既存設備を活かして低コスト導入
  • 利用状況に合わせた最適な料金プランを提案
  • 手間を抑えてスムーズに回線切り替え
1
2
ITランキング
運営
ITランキング
本サイトは、国内最大級のビジネスマッチングサービス『PRONIアイミツ』が運営するSaaS・IT製品の厳選ランキングサイトです。 累計60万件のマッチング実績から得られた「リアルなマッチング数」や「アクセス数」などの独自スコアデータを基に、今まさに市場で選ばれている製品を客観的に評価・ランキング化しています。知名度だけに捉われないリアルなトレンドを提供し、企業の失敗しないITツール選びをサポートします。

IP電話の各種ランキング

IP電話に関するよくある質問(FAQ)

ここからは、IP電話に関するよくある質問(FAQ)をピックアップし、ご紹介します。

Q.

IP電話とひかり電話とクラウドPBXの違いは?

A.
Q.

今の会社番号はそのまま使える?

A.
Q.

音声品質は固定電話と比べてどう?

A.
Q.

導入に必要な回線や機器は?

A.
Q.

停電や災害時は使える?

A.
Q.

小規模でも導入メリットはある?

A.

IP電話選び方

IP電話とは?

IP電話は、音声をデータ化してインターネット回線でやり取りする電話の仕組みです。従来の固定電話のように専用回線や構内PBXに強く依存せず、社内LANや光回線など既存のネットワーク上で通話できるため、場所や端末の制約が小さくなります。
会社の番号でスマホやPCから発着信したり、拠点をまたいで内線化したりと、働き方や組織変更に合わせて運用を組み替えやすいのが法人導入で評価される理由です。
クラウドPBXと組み合わせれば、回線や端末を増やしても設定は管理画面で完結し、移転や席替え時の工事や調整コストも抑えられます。電話対応の効率化とコスト最適化を同時に狙える選択肢として広く使われています。

IP電話の代表的な用途

IP電話は単なる通話手段ではなく、社内の電話運用そのものを柔軟に設計するための基盤です。特に法人では、内線の一体化、代表電話の取りこぼし防止、テレワーク下での会社番号運用、拠点増減への素早い対応といった用途で導入されます。
ここからは、IP電話の代表的な用途をご紹介します。

社内内線のクラウド化

拠点やフロアに分かれている内線網を、インターネット上で一つにまとめられるのが大きな使いどころです。端末同士がどこにあっても内線番号で呼び出せるため、拠点間通話を無料化しつつ連絡速度を上げられます。
たとえば本社と支社、営業の外出先、在宅メンバーが同じ内線体系でつながれば、連絡時に外線番号を探す手間が消えます。組織変更や席替えも、配線工事ではなく設定変更だけで完了するので、電話環境の維持コストが軽くなる点もメリットです。

代表電話の分散受電

代表番号への着信を複数端末で受ける運用と相性がよく、少人数の窓口でも応答率を高められます。着信グループや同時着信を使えば、担当が不在でも別のメンバーが即応でき、取りこぼしが起きにくくなります。
たとえば総務やカスタマー窓口で、電話を受けられる人が限られる時間帯でも複数人へ自動で振り分けられるため、折り返し対応の遅れや機会損失を減らせます。受付品質を安定させたい企業にとって、導入効果が出やすい用途です。

テレワーク環境の電話対応

在宅や外出先でも会社番号で発着信できるため、働く場所が固定されない組織で威力を発揮します。スマホやPCにアプリを入れれば、オフィスと同じ代表番号や内線番号で通話でき、保留転送などの取次ぎも維持できます。
たとえば在宅勤務の日でも、顧客からの連絡を個人携帯に転送せずに会社番号で受けられるので、私用との混在を避けつつ応対品質を保てます。回線や設備を増やさずにテレワーク体制を作れる点が、導入の後押しになります。

拠点追加や移転時の電話整備

新拠点の立ち上げやオフィス移転のたびに、電話配線やPBX増設を行う負担を減らせます。インターネット回線さえあれば利用できるため、端末と設定を用意するだけで短期間に開通し、番号や内線体系も統一したまま運用できます。
たとえば急な増員で席が増える場合でも、管理画面からID追加すれば即日で内線が発行できるケースが多く、工事待ちのボトルネックが消えます。拡大フェーズの企業ほど効果を実感しやすい用途です。

IP電話の費用相場

IP電話の費用はサービス形態と利用規模で変わりますが、法人導入では初期費用、月額基本料、通話料、端末費用、オプション費用に分けて考えるのが基本です。どこにコストが発生しやすいかを理解しておくと、見積もり比較がスムーズになります。
ここでは内訳、相場感、番号や通話料の目安、規模別の考え方を整理します。

費用の内訳と課金方式

まず押さえるべきは、何に対して課金されているかです。初期費用はアカウント発行や番号取得、既存番号の移行作業などで発生し、月額は利用ID数や同時通話数、番号数に応じて決まるのが一般的です。
さらに固定宛、携帯宛など相手先で変わる通話料や、録音やIVRなどのオプション費用が加算されます。たとえば利用人数が少なくても、同時通話チャネルを多く確保する運用なら月額が上がる場合があります。見積もりを見るときは、単価より課金単位と上限条件を先に確認すると判断しやすくなります。

クラウドPBX型の相場感

クラウドPBX型では、初期費用は数万円程度で抑えられるケースが多く、オンプレPBXの購入や大規模工事が不要な分、立ち上げコストが軽くなります。
月額は1IDあたり数百円から数千円の範囲が一般的で、必要機能やサポート範囲によって階段状に変動します。
たとえばスマホ中心で端末購入を最小化すれば初期費用を抑えやすく、逆に専用IP電話機を全席に導入すると端末費用が膨らみます。自社の端末方針と必要機能の優先度で、現実的な相場レンジを見極めるのがポイントです。

通話料と番号コストの目安

IP電話でも通話料は発生しますが、料金体系はサービスごとに差があります。固定宛は単価が低め、携帯宛はやや高め、フリーダイヤルは着信側課金になるなど、相手先でコストが変わる点は従来と同じです。
一方、0ABJ番号を取るか050番号運用にするかで、月額の番号費用や運用制約が変わります。たとえば市外局番の番号を維持したい企業は0ABJが必要になり、要件を満たす回線や提供エリアの条件も加味する必要があります。通話量と番号方針をセットで考えると、費用の見通しが立てやすくなります。

規模別のざっくり試算例

費用を具体的にイメージするには、人数と拠点数でざっくり試算するのが近道です。
10名程度の小規模なら、ID課金中心で月額が主なコストになり、初期は端末購入の有無で差が出ます。50名規模になると、同時通話チャネルと代表番号の設計が月額を左右しやすく、録音やIVRを含むかでオプション比率が上がります。
複数拠点の場合は、拠点間内線の削減効果が大きくなる一方、ネットワーク増強や冗長化の投資が必要なケースもあります。自社の規模推移を踏まえて、単年度だけでなく数年スパンで比較すると適正コストが見えます。

IP電話の主な機能

法人向けIP電話は、従来のビジネスフォンで行っていた内線や転送といった基本機能を、インターネット経由でより柔軟に使えるようにした仕組みです。クラウド管理を前提に、拠点や端末が増減しても設定変更だけで対応でき、スマホやPCでも会社番号を維持したまま運用できます。電話対応の効率化と標準化に直結する機能が揃っている点が特徴です。
以下は、IP電話の主な機能です。
特に導入効果が出やすいのは、代表電話運用と転送系の機能です。同時着信や着信グループを使うと、代表番号への着信を複数端末に一斉または順番で鳴らせるため、担当者の不在や混雑による取りこぼしを防げます。
さらに自動転送を組み合わせれば、営業時間外や不在時のルールを自動化でき、テレワークでも同じ受電フローを維持可能です。IVRや録音、履歴レポートまで活用すると、受付の効率化と応対品質の可視化・改善まで一気に進められます。

IP電話の選定ポイント

IP電話選びで重要なのは、自社の要件に合うかどうかです。導入目的、番号方針、ネットワーク状況、既存設備の流用可否、必要機能の優先度、管理運用体制、セキュリティやBCPまで整理すると、候補は自然に絞れます。以下の観点を順にチェックし、比較の軸を固めましょう。

導入目的と現状課題の整理

最初に、なぜIP電話を入れるのかを言語化すると失敗が減ります。テレワークで会社番号を使いたいのか、拠点間内線をまとめたいのか、代表電話の取りこぼしを減らしたいのかで、必要機能とサービス形態が変わるからです。
たとえばPBXの老朽化対策なら置き換えのしやすさ、分散受電が課題なら着信設計の柔軟性が最優先になります。現状の回線、番号、端末、運用フローも棚卸しし、何を残し何を変えるかの線引きをしておくと、見積もり比較や社内合意がスムーズになります。

番号種別とサービス形態の選び分け

次に、どの番号をどう運用するかを決めます。市外局番付きの0ABJ番号が必須か、050番号で十分かによって選択肢が変わります。
さらに、ひかり電話のような回線依存型、クラウドPBX中心の回線非依存型、既存PBXと連携するハイブリッド型など、形態の違いも重要です。たとえば拠点が頻繁に増減する企業ならクラウドPBX型が合いやすく、回線条件が厳しい場合は回線依存型の方が安定することもあります。番号と形態を先に決めると、比較が一気に楽になります。

音声品質とネットワーク要件の確認

IP電話の満足度は音声品質で決まると言っても過言ではありません。社内回線の帯域、混雑時間帯の安定性、ルーターやスイッチの品質、QoS設定の有無などが影響します。
たとえばWi-Fi中心の環境では、電波状況によって遅延や途切れが起きる可能性があり、有線優先にするか回線増強を検討する必要があります。候補サービスの推奨要件を確認し、自社ネットワークで問題なく動くかを事前に検証すると、導入後の不満を避けられます。

既存環境の流用可否

既存番号や端末をどこまで引き継げるかは、費用にも運用にも直結します。番号ポータビリティで今の代表番号が移せるか、SIP対応の電話機が流用できるか、ゲートウェイが必要かなどを確認しましょう。
たとえば番号を維持できない場合は顧客周知や名刺改訂の負担が発生し、端末を総入れ替えするなら初期コストが跳ねます。一方で、あえて端末をスマホ中心に切り替えると運用が簡素化することもあります。残すものと変えるものを明確にして比較するのがコツです。

必要機能の優先度付け

機能は多いほど良いわけではなく、課題に効く機能を見極めるのが大切です。たとえば取次ぎ負荷が高いなら保留転送や着信グループが最優先で、受付の効率化が目的ならIVRや営業時間外の自動応答が重要になります。
録音やレポートが必要かどうかも、応対品質の改善やトラブル対策の要件次第です。優先度が決まれば、不要なオプションにコストを払うことがなくなり、サービス比較が一気にクリアになります。

管理のしやすさと運用体制

導入後に手間が増えないかを見極めるため、管理画面の操作性と運用支援の範囲も確認しましょう。番号追加や内線変更、着信ルールの調整がブラウザ上で完結するか、権限分離ができるか、設定の反映が速いかなどがポイントです。
たとえば情シスが少人数の企業では、現場でも設定を触れる権限設計と、ベンダーの導入支援が運用の継続性を左右します。トライアルで実際の管理動線を触ってみると、失敗の芽を早めに潰せます。

セキュリティとBCP観点

電話は止まると業務影響が大きいので、セキュリティと事業継続の観点は必須です。通信の暗号化、管理画面の認証強度、アクセスログの保存、端末紛失時の制御などを確認しつつ、災害時の迂回や冗長化の仕組みも見ておきましょう。
たとえばクラウド側が冗長構成でも、社内回線が単一だと停電や断線で使えなくなることがあります。回線の二重化やモバイル回線バックアップまで含めて設計すると、安心して社内展開できます。

IP電話を導入するメリット

IP電話はコスト削減だけでなく、働き方や組織の変化に強い電話体制を作れる点で価値があります。内線無料化やPBX保守の圧縮、拠点増減への即応、テレワークでも会社番号を維持できること、着信管理や応対品質の標準化など、導入目的に直結する効果が期待できます。自社の課題と照らしてメリットを整理しましょう。

通話コストと設備コストの削減

まず分かりやすい効果がコスト面です。拠点間や部署間の通話を内線化すれば通話料金の発生が減り、外線通話もサービス単価によって最適化できます。
さらにオンプレPBXの保守や増設、電話配線工事が不要または最小限になるため、設備更新の負担も軽くなります。たとえばPBXのリース更新タイミングでクラウドPBXへ移行すると、初期投資を抑えつつ毎月の保守費を圧縮できるケースが多いです。通話量と設備更新の両面で試算すると、削減効果が具体的に見えます。

拠点追加・移転・組織変更に強い

IP電話はネットワークさえあればすぐ使えるので、拠点拡大や移転時のスピードが上がります。内線や番号の追加は管理画面で行え、席替えや部署変更でも設定変更だけで完了するため、電話が原因の立ち上げ遅延が起きにくくなります。
たとえば短期で人員が増える企業では、端末追加のたびに工事調整や業者手配をする必要がなく、現場の生産性を落とさずに成長できます。変化に追随できる電話体制を作れるのが強みです。

テレワークでも会社番号運用が可能

スマホやPCで会社番号をそのまま使えるため、在宅や外出先でも同じ受電フローを維持できます。個人携帯への転送に頼らずに済むので、私用と業務の切り分けや、退職・異動時の引き継ぎも簡単です。
たとえば在宅勤務の担当者が代表電話を受けて別部署へ保留転送する、といったオフィスと同じ動きが実現できます。場所に縛られないまま電話の品質と統制を保てる点が、働き方改革の土台になります。

着信管理と応対品質の標準化

代表電話の同時着信や着信グループで受電体制を整えると、取りこぼしや属人化が減ります。さらにIVRで自動振り分けを行えば受付が効率化し、録音や履歴レポートを使うと応対品質を可視化して改善サイクルを回せます。
加えて、着信ルールや対応フローを部署横断で統一しやすく、誰が出ても同じ品質で応答できる体制を作れます。たとえばクレームや聞き違いが起きたときも録音が証跡になり、教育の材料にもなります。電話対応を個人技から組織の仕組みに変えられるのが、法人向けIP電話の大きなメリットです。